そうとうしゅう かんりゅうざん こうほんじ

曹洞宗 観龍山 岡本寺

寺院紹介

 

山号を観瀧山(かんりゅうざん)寺号を岡本寺(こうほんじ)と称する。

 

平野は古くから渓水に温泉が湧出するので知られ、近世には「平野温泉」によって栄えた。

 

岡本寺はこの近くに建てられ、山号は寺辺に滝があったことに由来する。

岡本寺由緒書によると正中元年(1324)多田院政所の沙弥持観が栗林を開いて地蔵堂を建て、岡本寺と称したのがはじまり。

その後、平常院との改名や再興があったが元禄8年(1695)にもとの寺号、岡本寺となり現在に至る。

本尊の釈迦如来坐像は像高32センチ、法界定印を結んでいる。

 

住職からのメッセージ   

 

赤ちゃんからお年寄りまで、様々な年代層に開かれたお寺を目指しています。お寺は仏教の勉強ができ、仏道修行ができ、先祖供養のできるところであります。さらに、仏教以外の様々な学びもでき、人々の出会いの場であり、交流の場であり、居場所でありたいと考えております。「孤独死」が話題になって久しいですが、「看取りの共同体」作りに取り組んでいます。私にできる事は限られていますが、お寺に集う多様な人々のネットワークは私たちを支えてくれます。また、そんな豊かな人間関係の中で、みんなで子ども達を育んでいきたいと思っています。周辺にはお寺の山があります。「マッタケ山の再生」や子ども達がのびのび遊べる「里山型プレーパーク」創りなどにも取り組んでいます。

 

主な活動

 

【檀信徒の葬儀・仏事・月参り】【檀家以外の葬儀・仏事・月参り】

【永代供養】【納骨供養】【御祈祷】【霊園墓地=宗派を問わず】

【共同墓=舎羅林堂】【樹木葬=百日紅苑】

【信仰相談】【仏事相談】

禅会】【写経会】

【コミュニテイ・カフェ=お寺を開放し居場所づくり】

【子どもお経教室】【太極拳】【自彊術】

【二十五三昧会=看取りの共同体づくり】

【マッタケ山再生事業】

【春・夏休みの寺子屋】【落語会】【童謡唱歌を歌う会】など

 

連絡先

 

666-0121 川西市平野1-33-14  072-793-0203